「21世紀のポップアイコン」防弾少年団(BTS)と世界トップバンド、コールドプレイ(Coldplay)がファンの長年の念願の末コラボ音源を発表する。
13日コールドプレイの国内所属事務所であるワーナーミュージックコリアは公式SNSアカウントを使用して防弾少年団とコールドプレイがコラボレーションした音源「マイユニバース(My Universe)」のカバー画像を公開した。紫の背景ときらめく柄で夢幻的な雰囲気を醸し出すイメージと一緒に「9月24日発売」と書いて音楽ファンたちの期待感を精一杯高めた。
「マイユニバース」は、スウェーデン出身のポップ巨匠マックス・マーティン(Max Martin)がプロデュースした。マックス・マーティンは、ブリトニー・スピアーズをはじめテイラースウィフト、アリアナグランデ、ケイティ・ペリーなど最上級ミュージシャンを大挙プロデュースしたヒットメーカーとして有名だ。
防弾少年団もコールドプレイと一緒に「マイユニバース」の作業に直接参加した。両チームは、それぞれの母国語で歌を歌った作詞、作曲にも直接参加して曲の完成度を高めた。
防弾少年団とコールドプレイは、正式なコラボレーションは今回が初めてだが、お互いを応援し交流を続けてきた。今年2月に防弾少年団はMTVに出演してコールドプレイの「Fix You」カバー舞台を広げた。これにフロントマンのクリス・マーティンは、SNSに対応するステージの映像を共有し、「美しいBTS」と肯定的に回答した。
去る10日には、クリス・マーティンが進行したYouTubeのコンテンツに防弾少年団が出演して話題になった。当時クリス・マーティンは、防弾少年団に敬意を表しながら、「BTSはパンデミックを経験している多くの人々に大きな喜びを与えている。そんなあなたに愛と敬意を感じる」と述べた。
コールドプレイは、今年5月に発表した「ハイヤーパワー」(Higher Power)を通じ、韓国の現代舞踊団アンビエント規定アースダンスカンパニーとのコラボレーションしながら特別な韓国愛を見せてくれたことがある。
コールドプレイは、1998年にイギリスのロンドンで結成された4人組バンドだ。グラミーアワード、ブリットアワードなど、世界有数の音楽授賞式で200回以上の候補に上がっており、そのうちの60回以上の賞を獲得した。 21世紀最高のバンドという修飾語を持っており、今年7月にビルボードが発表した「21世紀の最も優れたプロデューサー50人」で1位を占めた。
出処記事→https://news.jtbc.joins.com/article/article.aspx?news_id=NB12023684
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