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KポップとKムービーが会った。
FNCエンターテイメントが新人ボーイズグループ「P1Harmony（ピウォンハーモニー）」のデビューを控えて、彼らの世界観を描いた映画を先にリリースする。アイドルに「アベンジャーズ」などSF映画のような世界観を植え付けて、音楽的にストーリーテリングをするのが最近の数年間続いている歌謡界トレンド。アイドルに世界観がなければファン層を拡大することは困難ということが歌謡界定説になった中で最初からアイドルグループのメンバーたちが全員出演する長編映画で世界観を見せてくヒーローコンテンツを実験するのは今回が初めてだ。
10月封切りを控えた映画「ピウォンエイチ：新しい世界の始まり」は北斗七星を導く希望の星アルカグレードと北斗七星の横でかすかに光るがこれを見た者は、死ぬという悪魔の星アル・コールの伝説を基に話を続けていく。アル・コールに従う悪の集団は、長い時間の怒りと暴力性を最大化するアル・コールウイルスを作成し、これを地球に広げる。ウイルスの攻撃と感染地域で生き残った特別な少年たちがまさにグループP1Harmonyの6人のメンバーだ。テオは、優れた狩猟の実力を持ち、ジョンソプは天才的なエンジニアだ。インタクは絶対に死なない身体再生能力者だ。ジウンはリングだけはめれば接触がなくても、物事を動かして破壊することができる能力を備えている。ソウルは生まれながらの免疫力でアル・コールウイルスに感染していない生存者だ。ギホは時計だけつければ時空間を自在に移動できる能力を備えている。互いに全く知らなかった彼らが時空を超えて1ヶ所に集まって、ウイルスや悪意の集団と戦う過程を描いたのがまさに「ピウォンエイチ」のメインストーリーである。
ソルヒョンとチョン・ジニョンが出演して、チョン・ヨンファ、ジョジェユン、ユ・ジェソク、ジョンヘインなどが特別出演して映画に力を送ったが、映画は完成度の面で惜しい。演技が初めての新人俳優たちが下手な演技で劇を導いて、ぎこちないCGが目に障る。既視感かかる英雄ストーリーもため息だけ出てくる。しかし、新人アイドルが毎月デビューする飽和された歌謡市場で新人アイドルを促進するプラットフォーム、コンテンツで計算するとは斬新で企画がいい。映画が終わった後、メンバー一人一人の顔と特徴が思い出されるのは、この映画が作り出した最大の成果の一つだ。ランニングタイム99分の間P1Harmonyの音楽哲学と世界観もぎゅっと押して入れた。希望を見つけるために歌う少年たちの今後の音楽の旅の始まりを知らせる映画だ。彼らが後日発表したアルバムの主題意識と全体的なビジュアル、デザイン、コンテンツにも映画に込めた世界観が反映される予定である。映画のコンセプトと方向性が確実で、新鮮な試みであることは明らかである。このような理由でOTTプラットフォームに公開されるコンテンツが、ロッテエンターテイメントの投資配分を受けて長編映画で封切りになった。
映画自体に評価するには無理があるが、新人アイドルのローンチプロジェクトにアクセスする場合風変わりなアイデアイムエン異論がないようだ。
映画で始めた成長書士と世界観を音楽的にどのように解くかも、途方もなく広げた世界観が、今後の活動にどのような影響を与えるか関心が集められる。
出所記事→https://entertain.naver.com/read?oid=241&aid=0003055426&cid=1073788
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